makita PEN IMPACT(TD021DSHSP)を購入したので使用感をレビューしていきます。
DIYするのに欠かせないインパクトドライバー。ネジやビスは手動のドライバーでも可能ですが、穴を開ける作業には必要になってきます。今回は持ち運びに便利で使いやすいドライバーを紹介したいと思います。
実際使ってみましたが、誰でも簡単に使えたのでDIYのは欠かせない存在だと感じました。これからDIYにチャレンジしようか悩んでいたら是非参考にしてくださいね。
まずはインパクトドライバーの特徴から見ていきましょう。
インパクトドライバーの特徴
インパクトドライバーはネジを叩きながら締めるのが特徴。パワーがありネジを締めることはもちろん。穴を開けることもできます。
先端のビットを別売りのソケットタイプに付け替えることで、ボルトなどの締め付けも可能。
線のない充電式と線のある電源式の二種類ありますが、屋外や近くにコンセントのない場所での作業は充電式の方が使いやすく便利ですが、バッテリーが劣化してくると充電できなくなるのでバッテリーを買い直すデメリットがあります。
逆に電源式はバッテリーを買い直す必要はありませんが、線の届く範囲でしか作業ができないデメリットがあるので、あなたの使う用途に合わせて選びましょう。
購入した理由
私がインパクトを購入するのに絶対外せなかったことがあり
左利きでも使える
収納に困らない
上記の2点が最低条件でした。
左利きでも使える
左利きでも使える道具って昔は意外とありませんでした。なので使えることは使えてもちょっとした事が不便で、会社の道具も慣れるまでが苦労しました。
なので自分で使う道具は使いやすい物を買おうと思った事が1つ目の理由です。
収納に困らない
もう1つは私が住んでいるのが一軒家ではなくアパートなので、大きいサイズだと収納に困ると考えました。作業は知り合いの場所を借るのですが、倉庫などが置けないので道具が邪魔になるのが嫌だったからです。
なので、購入するインパクトはコンパクトサイズ以外の選択肢は考えられませんでした。
外観
⇧見た目はこのような箱に入っています。
⇧開けると仕切りごとにパーツが入っています。
⇧中身を全部出してみました。説明書を入れて5点入っています。
レビュー
バッテリーの付け方
⇧本体にバッテリーを取り付けていきます。
⇧一定の方向からしか入らないので、入らない場合はバッテリーを180度回転させてみましょう。上記の写真が入る方向です。
⇧手で軽く押し込めたらセット完了。
⇧使い終わりバッテリーを取り外す際は本体とバッテリーの境目のある黒の3本線の入った部分を指で押しながら引っ張ると取り外せます。
※黒の3本線の入った部分は後ろ側にもあるので同時に押しながら引っ張りましょう。
ビットの取り付け
⇧バッテリーをセットしたらビットを取り付けていきます。ネジを閉めるときはプラスのビット。穴を開けるときはキリのビットをつけましょう。
⇧先端についている黒いチョボを指で上に引っ張ります。すると本体とチョボの間に隙間が出来ましたね。この状態のまま上の穴にビットを入れましょう。
⇧ビットを入れて指を離すと黒いチョボが勝手に戻ってくれます。
取り外すときは黒いチョボを上に引っ張りながらビットを引っ張ると簡単に外れます。
安心なロック機能付き
⇧本体上部にはロック機能がついています。下にするとロックがかかり、インパクトが回らなくなるので、子供が触っても安心。
右利き、左利きの両方に対応
⇧右側、左側共に同じスイッチがついているので誰でも使えます。左利きで道具が使いにくかった人には嬉しい配慮がされています。
持ち手は2段階
⇧持ち手をストレートに伸ばしきる使い方と、曲げて使う二種類の使い分けが可能。好みによって使い分けができるのは嬉しいですね。
便利なライト機能付き
⇧スイッチを回す方向に倒していくと、回る手前でライトが点灯します。影になって見えにくい部分でも失敗する確率が下がりますね。
一回使用しただけですが、使いやすくてよかったです。
まとめ
インパクトドライバーはDIYをする上で欠かせませんね。そんなインパクトドライバーですが各メーカーから様々な種類の商品が発売されています。今回紹介したマキタのインパクトは持ち運び、収納に優れているので、この記事を読んで気になったなら購入してはいかがでしょうか。