給料日や家でちょっと贅沢に焼肉をしたいけど、煙が出るのは嫌だと思っているあなたにぴったりなカセットコンロを紹介。
自宅で焼肉するのに欠かせないホットプレート。今回Iwataniから発売されているカセットコンロ「やきまるⅡ」を購入したのでレビューしていきます。
店で食べると煙を気にせず食べれますが、自宅で焼肉をすると煙が気になりますよね。
今回私が購入したIwataniのホットプレート「やきまるⅡ」はホットプレートの温度を一定に保つ事で煙が出にくくなっているみたいですが、実際使ってみてどうだったのか紹介して行くので参考にしてくださいね。
実際使ってみて、油ハネは流石にありましたが、煙はほとんど出なかったので満足。家で焼肉する頻度が増えそうです。
やきまるⅡの特徴
一番の特徴は焼肉のときの煙が抑えてくれる事でしょう。
プレートの温度を約210~250℃にコントロールする事でお肉が美味しく焼け、煙を抑えるのを可能にしてくれてます。
もう1つは油を火の中に落ちない構造にする事で煙が出るのを抑えてくれています。
やきまるとやきまるⅡの違い
「やきまる」と「やきまるⅡ」の違いは主に3つ
- フッ素加工
- カラー
- 価格
サイズと重量は変わらないまま、上記の3つが違います。
フッ素加工
初代やきまるはプレート部分にフッ素加工がされていましたが、「やきまるⅡ」ではプレートと本体上部にもフッ素加工が施されています。
カラー
「やきまる」はブロンズ&ブラックでしたが、「やきまるⅡ」ではシルバー&ブラックに変更。
価格
これは少し残念ですが初代やきまるよりも高くなっています。
初代やきまる¥6,600
やきまるⅡ¥8,580
と約¥2,000の差があります。
やきまるⅡ購入した理由
購入するのに一番重要だったのは、肉を焼いたときの煙を抑えたかった事。やはり家での焼肉は匂いが他に移ったりするのが気になっていたのでなかなかできませんでした。
もう一つは食べ終わったあとの掃除を楽にしたかった事。
本体上部とプレートにフッ素加工が施されているため掃除が楽だと考えました。やはり煙は出なくても油ハネはどうしてもあるので、少しでも楽に手入れできる商品が良いと思い、今回「やきまるⅡ」を購入。
外観
↑前から気になっていた「やきまるⅡ」ついに我が家に。
↑裏面。
↑開封。
↑取り出すとひとまとめで袋に入っています。
↑袋から出してみました。
↑本体上部。フッ素加工されているので掃除が楽そうですね!
↑プレートを置く穴の淵は勢いよく触ると手が切れる恐れがあるので慎重に触って下さい。
軽く触ってみましたが、バリなどはなく、丸くなっているので切れにくくはなっています。
↑プレートの裏面。
↑完成写真。
↑プレート用の取っ手。
↑プレートの穴に差し込み引っ掛けると簡単に持ち上がります。
↑大きさ。わかりやすい物がなく、比較が玉子パックになってしまいました。
↑プレートの大きさはそこまで大きくないですね。
使用方法をチェック
焼肉をする前の準備を紹介していきます。
パーツは4つだけ
本体の他にプレート、水皿、プレート用の取っ手が付属されています。
水は忘れずに入れる
まず使う前に本体に水皿をセットし水を入れます。
目安は230cc程度。水の中に油が落ちてくれる仕組みになっています。
水を入れ終わり、プレートを水皿の上にセットしたらほぼ準備は完了。
ガスボンベをセット
別売りのガスボンベをセット。
火の調整つまみが「消」になっているのを確認してからセットし、カチッと音がなるところまで押し込めば、セッティング完了です。
レビュー
まずはタンを焼いてみた
やはり最初はタンだと思い、焼いてみました。
するとびっくりする事に煙は出ないのに焼き加減はバッチリ。
タンを焼き終わったら汚れたので一旦掃除します。
↑フッ素加工されているだけあって簡単にキッチンペーパーで取れます。
これで次の肉も美味しく食べれそうですね。
三角バラを焼いてみた
次に煙の出そうな油たっぷりの三角バラを焼いてみました。プレートにのせた瞬間とひっくり返すときは少しだけ煙が出ますが、ほんとに気にならないレベル。これには本当にびっくり。
↑しっかりとプレートの溝に沿って肉の油が落ちてるのがわかりますね。
ホットプレートの温度と、焼いて出てきた油が水の中に落ちてくれるので煙が出ないみたいです。
ロースを焼いてみた
次にロースを焼いてみました。
ロースものせるときとひっくり返すときに少し煙が出る程度で全然気になりません。さすが「やきまる」と感心。
油ハネは当然ですがあります。これは仕方ないですね。
ハラミ、ミノ、モモを焼いてみた
これだけのせても全然煙は出ませんでした。量をのせると煙は出ないのですが油はねは当たり前ですが、激しくなりました。
食べ終わった後
↑プレートをどけて中の水を見てみました。
しっかりと油が落ちてくれていますね。230cc入れた水は約90分ぐらいで半分ぐらいまで減ったので、もう少し長く楽しむ人は水の量のチェックも忘れずに。
そして当然ですが油ハネあるので食べ終わった後はテーブルや床は拭きました。これは自宅で焼肉する宿命みたいなものですね。
ですが、煙もほとんど出ずに美味しく食べれたので満足。
翌日の匂い
換気扇を弱で回しっぱなしで就寝したのですが、翌日の部屋のにおいは普通のホットプレートで焼肉をしたときに比べ、そこまで臭くなかったです。
やはり煙が出ない分においも付きにくいですね。
まとめ
「やきまるⅡ」は大きさはそこまで大きくありませんが、2〜3人で楽しむには充分でした。
自宅で焼肉するのに煙が気になってた人には「やきまるⅡ」は手入れもしやすくおすすめと言えるでしょう。
そんなホットプレートですが各メーカーからさまざまな種類が発売されています。今回の「やきまるⅡ」のレビューを見て気になったのなら購入してはいかがでしょうか。