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パソコンデスクをDIY|天板をオイルステインで塗装しLABRICOの脚を取り付けてみた

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LGモニター(24BL650C-BAJP)とMacBookに合わせた机が欲しくていろいろ悩んだ結果、天板をオイルステインで塗装しラブリコの脚を購入しDIYでパソコンデスクを作る事にしたので、必要な道具や資材を紹介していきます。道具が揃っている前提ですがおしゃれなデスクが2万円以内で作ることが可能です。

パソコンを置くのに欠かせないデスク。ですが市販のデスクだとなかなか欲しいサイズがないと思います。そしていざ見つけても、値段が高い・・・。そんな経験したことありませんか?

私は好みのサイズのデスクを探しても、なかなか安い値段では見つけられずDIYで作ろうと決心しました。

目次

私がDIYで作ろうと思ったきっかけは

予算2万円以内

好みのサイズがない

上記の2点でした。

パソコンデスクを予算2万円以内

大きいパソコン用のデスクを2万円以内で買うにはどこかを妥協しなければいけません。私は妥協が嫌だったので、自分で作りことにしましたが、もともと道具を持っていたので2万円以内で作ることが出来ました。

ですが時間はかかりますが、道具がなくても十分に2万円以内で作れるので是非参考にしてください。

好みのサイズがない

これが汎用品を買う上で一番の課題だと思います。

私は家電、家具の配置に机を合わしておきたいと考えました。ですが市販のデスクだと、デスクを置いてから、家具の配置を考えなければいけずに窮屈さがありました。ですがDIYだと家具などを配置してから大きさを決めれるので、今回DIYで作ることにしました。

天板を用意

↑今回私が天板に使用する木材です。

幅が200mmの木材を3枚にするか、600mmを1枚にするかで悩んだ結果。段差が無い方が便利だと考え、1820×600mmを購入。

長さは1250mmで考えていたので、店でカットしてもらう事にしました。

自分好みの脚を用意

今回私が購入したのはラブリコの脚で1本から注文可能。デスクを作るので4本注文しました。

デスクの塗料

今回私が購入した塗料はオイルステイン。

普通の塗料とは違い、木材に染み込ませるように染色するので木目がしっかり出るのが特徴。木本来の温もりを演出してくれます。

早速天板をDIYしていきます

木材の角落としから表面のヤスリがけ

脚、天板、塗料を揃えたらいよいよ作っていきたいと思います。

↑まず天板の角を丸くしたいので、ぶんどきで印をつけて、ジグソーでカットしていきます。

ジクソーがなければのこぎりでも可能。

↑カット後の写真。

↑次にトリマーを使い、天板の角を丸くしていきます。

なければヤスリでも可能。

↑トリマーは調整がとてもシビアで難しいので、初めは要らない木材で試すのがGOOD。

↑壁に当たる面は加工せずにサイドと正面の3面の角を落としました。

↑続いてヤスリをかけていきます。80番、240番、600番の順番で木目に沿ってかけていきます。

なければ、木端にヤスリをつけて削るのでも可。

↑見た目ではあまり分かりませんが、肌触りが全然違います。

一通りペーパーを当てたらタオルなどで木屑を綺麗に拭き取ります。

オイルステインで塗装

次に塗装をしていきます。

ここで注意しておく事はハケの毛を抜いとかないと塗装中に毛がいっぱい抜けてしまい大変なので、事前に軽く手で引っ張り取っておいて下さい。

側面で試し塗りをして、大丈夫そうなら上の面を塗っていきます。

↑塗るとムラになりますが、すぐにウエスやタオルで塗料を拭き取ると、綺麗になります。

↑拭き取ります。私は全部塗り終わってすぐに、塗り始めの場所から拭き取りました。

↑拭き取り後。20分ぐらい放置して、2回目も同じ要領で作業していきます。

↑完成。塗ってすぐ触ると木がしっとりしていたので、しっとりするのがなくなるまで乾かしてみたいと思います。

↑乾かしている間にホームセンターでカットしたときに余った木材で小物を作りたいと思います。

↑作業工程を撮り忘れてしまいました…。

上のビス穴を木で隠している所は、細いキリした穴を貫通させ、6mのキリを天板で使っている木の半分ぐらいまで入れてからビスで止めました。

そこから木の棒を突っ込み、だいたいのビスまでの距離を測ってカットし、木工ボンドを入れてフタをしているだけです。

そしてそこからペーパーを当てて、塗装しました。

この作業をするとネジが見えないので見栄えが良くなります。

天板に脚を取り付け

↑購入した足を取り付けていきます。

⇧取り付けの前に脚を購入した時に付属のビスより短い物を買いました。理由は18mmの厚みがあれば貫通しないみたいなのですが、ヤスリがけをしているので基準の厚みよりも薄くなっていると思ったからです。

せっかく加工した天板を最終段階で台無しにするわけにはいかないので、安パイをとり短いビスを購入しました。

⇧脚の取り付けの為に購入したビス。付属のビスよりも4mm短くなっています。

⇧取り付けにはマキタの道具を使っていきます。電動がなければ手動のドライバーでも可能。

⇧使用するビットはこちら

⇧ビス留めをしていく上で木が割れると嫌なので、慎重に穴を貫通させないように開けていきます。

⇧差金を使い大体の寸法寸法を出していきます。

⇧差金で寸法を出したら次は下穴を開けていきます。マキタのドリルはライトが付いているので便利。

⇧屋内で作業しているので、下穴を開けた後はしっかり掃除機をしましょう。しないと嫁に怒られます。

⇧下穴を開けてからビス留めしました。下穴を開けているのでひび割れは一切ありませんでした。

気にしないでいいかもしれませんが、一応ネジ止めしていくときは内側から外側に締めていきましょう。理由は鉄板のたわみが外側に逃げるようにするためです。

⇧完成。いい感じに仕上がりました。天板の裏面は色を塗っていないのであまり気にしないでください。

⇧一通りパソコンなどを移動させました。幅が広くなったのでようやくMacBookを横で設置することが出来たので満足。天板の余りの木材で作ったディスプレイの土台もいい感じ。

やはり自分で作った方が市販の机を購入するよりも愛着が湧き、満足感が違いますね。

内心上手く作れるかドキドキしていましたが、無事に机作りは成功したと言えるでしょう。

⇧元々は狭いスペースでの作業が広々できるようになりました。値段も安く抑えられたので作ってよかったです。

LGモニターの詳細はこちら

まとめ

DIYは不安がありますが、しっかり作れたときの喜びは市販の商品を買う満足感とは、また違った達成感がありますね。

そんなDIYですが今回は市販の脚を買い、天板だけDIYが無事成功しました。ですが毎回成功するとは限らないのがDIYの魅力だと思うので、この記事を読みチャレンジしてみたいと思ったら色々な道具を購入して挑戦してみてはいかがでしょうか。

DIYで机を作りたいけどイメージが湧かない人はサブスクを利用してイメージを膨らますのも一つの手です。

サブスクでレンタルしてみたい人はこちら

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この記事を書いた人

DIYやMACにハマり始めているので、小物やちょっとした工作などを紹介して行きます。

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