知り合いから2020年製MacBook Pro 13インチを格安で譲っていただいたので私が以前から使っているLGモニター(24BL650C-BAJP)に繋いでも給電とかはしっかりできるのか検証して行きたいと思います。
使用しているLGモニター24BL650C-BAJPのスペックは
画面サイズ | 23.8インチ(アスペクト比16:9) |
解像度 | 1920×1080 |
パネルタイプ | IPS |
視野角(水平/垂直) | 178°/178°(CR≧10) |
輝度 | 250cd/㎡ |
コントラスト比 | 1,000:1 |
応答時間 | 5ms |
入出力端子 | USB-TypeC,HDMI,DisplayPort |
スピーカー | 1.2w+1.2wのステレオスピーカー |
幅×高さ×奥行き | 539×376-506×240(mm) |
重量 | 5.3kg |
高さ調整(ピボットあり) | 376-506(mm) |
になっており、充電のワット数はUSB-PDは45Wです。そして今使用しているMacBook Proの電源アダプターは61W。クラムシェルモードをよく使用する私にとっては充電が追いつかなかったらどうしようと思い、調べてみることにしました。
MAC純正電源アダプターとLGモニターの比較
純正アダプターのMacBook Proのシステム情報

まずLGモニターの横に設置し問題なく起動するのかだけ確認してみます。しっかり起動できますね。
次に一旦モニターから外し、純正の充電アダプターを繋いでシステムレポートから電源の項目を確認してみると60Wと表示されていますね。

次にもう一度LGモニターと接続し、システムレポートから電源の項目をみて行きます。

確かに45Wと表示されています。
MacBook Pro 13インチの純正充電アダプターは61Wとなっているため、本来の最大パワーでは充電できませんが、かなり激しい使い方をしない限り45Wでも全く問題なく給電可能のようです。私の使い方では今のところ使用中にバッテリーが減っていくような現象には遭遇していません。
当然クラムシェルモードで使用しても問題なく使用できています。

まとめ

充電のW数は少し足りないですが、MacBook Proを繋いでも問題なく使えそうで一安心。バッテリーが減るようであれば最大60Wの充電ができる「27UL850W」の買い替えも検討していただけに助かりました。浮いたお金で縦置きスタンドやUSBハブの買い替えも検討したいと思います。
本記事はSWELLのテーマを使用しています。