用紙を印刷するのに欠かせないプリンター。どうせ購入するならコンパクトでおしゃれな製品が良いですよね。本記事は私が購入した商品はHPが販売するプリンター「Tango X」を使ってみたレビューと接続方法を紹介するので気になる人は参考にしてくださいね。
Tango Xを購入した理由
やはり一番はコンパクトでおしゃれだったからです。私は普段あまり印刷をしないので、コンビニなどで十分と思っていました。ですが印刷するのにわざわざコンビニに行くのも面倒になり(特に雨の日)購入するのに色々探していたらHPが販売するプリンターを見つけたので、即購入してしまいました。
HP Tango Xプリンターの特徴
- 配線は電源線のみ
- とにかく見た目がおしゃれ
- スマホからでも印刷できる
配線は電源線のみ
本体の裏には電源線の差し込みと電源ボタンそして下にあるwi-fiボタンしかなく、プリンターとの接続はwi-fiとBluetoothになります。デスク周りが配線で汚くなるのが嫌いな人は嬉しいですね。
とにかく見た目がおしゃれ
本体カラーに白を採用し、プリンターとは思えないスタイリッシュなデザインになっています。Macに合うデザインなのがGOOD。
スマホからでも印刷できる
HP公式アプリと連動してスマホから写真やファイルを選び、印刷することができます。もちろんHPのアプリをダウンロードすればパソコン本体からでも印刷できます。今の時代に合っている感じが良いですね。
開封と接続方法
開封とインクのセット
それではお楽しみの開封をしていきます。やはりこの瞬間が楽しい。
開封。蓋を開けた裏側にはHPアプリのQRコードが記載されています。わざわざストアに探しに行く手間が省けるのはGOOD。
中に入っていたのは、本体とインク二つ、電源コード、カバー、説明書が入っていました。
プリンターの底に当たる場所のカバーはずれないように少し盛り上がっていますね。
内蓋を開けると中身が見えます。インクをセットする場所ですね。ですがこの状態ではインクがセットできないので本体の電源を入れましょう。
まずプリンターに電源コードを挿し、電源をONにします。
インクの取り付け方法は横に画像で記載されているので、誰でも簡単にできますね。
取り付け完了しましたが、取り付けの3番が少し硬くて勇気が必要。
接続
本体にインクをセットしたらスマホからプリンターの設定をしていきます。まずストアから「HP Smart」をダウンロードしていきます。
新しいプリンタのセットアップをタップ。
開始を押して順番に進めていきます。このとき注意するのがスマホのwi-fiとBluetoothを必ずONにしておいてください。私はBluetoothをONにするのを忘れてて途中でONにしてもできなく、プリンターの電源をOFFにして初めからやり直しになってしまったので、皆さんは気をつけてくださいね。
接続できるとこのような文面が出てきます。
上記の画面になればスマホの設定は完了です。
Macから印刷するための設定
スマホで設定が終わると共有する人にLINEアプリでテキストが送れるので自分のMacBookに送り、テキストをクリックするとURLがあるのでリンク先に飛びます。
リンク先に飛ぶとプリンタのセットアップ画面になるので、商品名のところに持っているプリンターの名前を入力します。
入力完了。次へボタンをクリックしましょう。
そしてパソコンに「HP smart」をインストールして指示通りに実行していきます。
設定完了。意外と簡単にできました。
もし同居人も同じプリンターを使いたいならHPアプリからアカウントを別で作成し、セットアップ済みのプリンターを選択すれば設定完了です。
レビュー
とりあえずまだ置く場所を考えていないのでパソコンデスクの端において使ってみました。電源ケーブル刺しっぱなしですが、カバーを閉じると音が鳴るのでおそらくカバーをすると電源がOFFになる仕組みだと思います。「HP smart」アプリで確認してもカバーが閉じていると認識されています。
カバーで電源が切れるのは素晴らしいですね。
カバーを開くと電源がONになりプリンター前面のライトが点灯します。「HP smart」アプリで確認すると印刷できる状態になっていました。
携帯スキャンを試してみた
Tango Xにはカメラスキャンの機能があります。HPアプリを起動し、「カメラスキャン」をタップするとスマホのカメラが起動し、スマホカメラでスキャンした書類を印刷できる機能です。早速使ってみましょう。
カメラが起動するので、枠の中にスキャンしたい書類が入るようにしましょう。
枠の中に収めました。下に写っている影が気になりますが、どうなるかみていきましょう。
スキャンし終わったら印刷をタップ。
やはり影まで印刷されてしまいましたね。スキャン機能は少し慣れが必要だと感じましたが、影が入らないように撮影できる環境だと便利な機能だと感じました。
アップで撮影してみましたが、文字はぼやける事なくしっかりと印字されていますね。携帯のカメラで差があるかもしれません。ちなみに今回私がカメラスキャンで使用したのはiPhon11proでした。
L判用紙で写真を印刷してみた
写真印刷で使用する用紙は「EPSON写真用紙ライト」。
まずプリンターに用紙をセット。
ブラウザから写真を選択。
写真を印刷するのに用紙サイズや向き、用紙の種類、品質を設定していきましょう。
試しに2枚印刷してみました。私的には満足いく綺麗さでした。
注意点
何枚か印刷して思ったのが、印刷している最中プリンターが振動するので、不安定な場所は避けて安定した場所において使用しましょう。
まとめ
自宅にプリンターがあるだけで、仕事だけでなく色々な面で幅が広がりますね。一目惚れして購入したTango Xですが購入して正解でした。デスク周りをスッキリさせたい人やスタイリッシュなプリンターを探していた人にはおすすめできる製品ですね。
そんなプリンターですが各メーカーからさまざまな種類が販売されています。本記事が参考になったなら購入してはいかがでしょうか。