オイルヒーターは機械内のオイルを電気で暖めてオイルが本体内部を循環しフィンから放熱させて部屋を暖める暖房器具です。火を使わないので子供がいる家庭でも使用しやすくエアコンやファンヒーターと違い乾燥しにくいので寝室などでの使用にも人気ですね。本記事ではオイルヒーターを厳選紹介するので、冬支度に向けて暖房器具を新調しようと考えていた人はぜひ参考にしてくださいね。
オイルヒーターおすすめ4選
IRIS OHYAMA|オイルヒーター POH-S1208M

色々な種類の生活用品を販売するアイリスオーヤマの「POH-S1208M」は通常モードより省エネ運転できる「エコモード」搭載を搭載しているオイルヒーターです。本製品のフィン部分はストレートではなくS型フィンを採用しています。S型にすることにより表面積が広いので部屋を効率よく暖めれます。
温度調整ボタンと表示部にはデジタルタッチパネルが採用されているので、操作も簡単で一目で温度がわかるのは嬉しいポイントですね。チャイルドロックや転倒時自動で電源がOFFになる安全装置もあるので小さい子供がいても安心して使えます。
製品サイズは幅約25.5×奥行約43×高さ約63.5cmで重さは約10.5kg。本体カラーは「木目ナチュラル」「木目ダーク」「ホワイトの三種類」。
1200W、700W、500Wの三種類のモードプラスエコモードが搭載されたオイルヒーターです。
IRIS OHYAMA|オイルヒーターKIWHD-1210M-B

アイリスオーヤマが販売する製品「KIWHD-1210M-B」は24時間入切タイマー付きのオイルヒーターです。本製品にはウェーブ型のフィンを新たに採用したので前のモデル「IWHD-1210M」より暖房の適用面積はそのままで奥行きがスリムになりました。
就寝前に切タイマーをセットしておけば消し忘れもなく安心。さらにお出かけ前に入タイマーをセットしておけば帰った時から部屋が暖かくなっています。個人的には入タイマー機能が魅力的ですね。もちろんチャイルドロック、転倒時電源OFFといった安全設計になっているので小さいお子さんがいる家庭でも安心ですね。
本体サイズは幅約25.6×奥行約44.5×高さ約67.0cmの重さが約9.9kg。1200W、700W、500Wの三種類の強さにECOモードも搭載。
タイマー機能付きが欲しかった人におすすめの製品です。
DeLonghi|アミカルド オイルヒーター RHJ35M0812-DG

「アミカルド オイルヒーター RHJ35M0812-DG」はイタリアの家電ブランドDeLonghi(デロンギ)が販売する製品です。デロンギといえば高級なWi-Fi搭載のオイルヒーターなども販売していますが、「RHJ35M0812-DG」さまざまな機能を省いたシンプルで使いやすい L 字型フラットフィンのオイルヒーターです。
本製品は、本体に温度過昇防止装置、転倒時自動電源遮断装置が内蔵されており、電源プラグには復帰型温度過昇防止装置などの安全装置が搭載されているので万が一の場合も安心。子供がうっかり触ってしまっても表面の温度が約70℃の火傷しにくい設計なのもGOOD。
製品サイズは長さ43×幅26×高さ65(cm)本体重量12.5Kgとなっています。
デロンギの製品は欲しいけどそこまでの機能を求めていない人におすすめの製品です。
DeLonghi|マルチダイナミックヒーター MDHU15-BK

デロンギが販売する「マルチダイナミックヒーター MDHU15-BK」は触ってもやけどしにくい平均表面温度約60℃を実現した製品です。「RHJ35M0812-DG」では表面温度が約70℃だったので、10℃も低くなっているのは火傷の心配が更に減るので素晴らしいですね。
本製品の特徴は32通りの秒単位の温度コントロールで、設定した温度を±0.1℃の範囲でしっかりキープしてくれるので、部屋の暖めすぎを防止し、電気代を節約してくれます。ECOモードと併用して使うことで、更に節電に期待できます。電気代が節約できるのは魅力的ですね。
製品サイズは長さ510×幅275×高さ66.5cm重さが12.5Kgとなっています。
電気代が心配だった人におすすめのオイルヒーターです。
まとめ

オイルヒーターは火を使わず、安全に部屋を暖められるのが魅力ですね。そんなオイルヒーターですが、各メーカーからさまざまな種類の製品が販売されています。本記事を参考に最適な一台を見つけましょう。