自宅で挽きたての美味しいコーヒーを飲むのに欠かせないコーヒーミル。家でも店で飲めるような美味しいコーヒーが飲めたら最高ですよね。最近ではおうち時間が増えて自宅でリラックスする方法を探している人もいるかと思いますが、挽きたてのコーヒーを飲みながら音楽を聴いたり読書をするのも良いですね。
本記事では手動タイプのハンドミルのセラミック刃とステンレス刃に分けて厳選紹介するので、挽きたてのコーヒーをハンドドリップして飲みたい人は是非参考にしてくださいね。
電気ケトルの記事も書いているので参考に。
手動のコーヒーミルの特徴
コーヒーミルは焙煎したコーヒー豆を粉末状にする道具です。無くても粉末状の粉を購入して家でドリップすれば美味しいコーヒーが飲めますが、香りも良くもっと美味しいコーヒーが飲みたい人には必需品と言えます。
同じ豆でも粗挽きにするか、細かくするかで酸味や風味が全く違うので好みの味を探しながら楽しめます。手動のミルは大人数には不向きですが、２人ぐらいの少人数であれば場所も取らず、収納に困らないので便利ですよ。また持ち運びしやすいので、キャンプなどのアウトドアでも使えるのも魅力的。
コーヒーミルでも大きく分けてセラミック刃とステンレス刃の二種類の刃がありますが、どちらもメリット、デメリットがあるので違いを比較して購入しましょう。
セラミック製刃の特徴
初心者におすすめ
セラミック製は水洗いできるものが多く手入れが楽。
セラミック刃は豆をすり潰すイメージなので、挽いたときに細かい粉が出やすく雑味になりやすい。
ステンレス刃の特徴
本格派におすすめ
水洗いできないので、専用のブラシなどでの掃除が必要なので手入れが少し面倒。
ステンレス刃は豆を切るイメージなので、挽いたときに細かい粉が出にくいので雑味が少ない。
セラミック製ハンドミルおすすめ４選
Japan Porlex｜コーヒーミル２
Japan Porlexが販売する「コーヒーミル２」一度に30g（約３人分）が挽けるセラミック刃のハンドミルです。本製品は細挽きから粗挽きまでの調整が16段階でできるのが魅力。ゆっくりとあなたに合う挽き具合を見つける楽しみができますね。
また刃を水洗いできるのも特徴で、部品は外さないといけませんが、常に清潔な状態を保てます。
RIVERS｜コーヒーグラインダー GRIT
「ドリンクウェア」にフォーカスしたプロダクトを展開する日本のブランドRIVERSが販売する「コーヒーグラインダー GRIT」はコンパクトでシンプルな一度に約20g（約２人分）挽けるセラミック刃のコーヒーミルです。本製品は粗挽き～細挽きまで調整可能となっており、使い終わった後は下刃を外して丸洗いできます。常に清潔な状態を保てるのは魅力的ですね。
本体サイズはW50×D54×H161mm（ハンドル収納時）重さ230gとなっていて、本体カラーは「マットブラック」「シルバー」の２色を展開。
軽量で小型の持ち運びしやすいコーヒーグラインダーです。
HARIO｜セラミックコーヒーミル・ウッド
耐熱ガラスメーカーHARIOの販売する「セラミックコーヒーミル・ウッド」は一度に30g（３人分）挽けるセラミック製の臼のハンドミルです。本製品の挽き目の調整は調節つまみを回すだけで簡単に調整可能で使い終わったらセラミック製の臼部分は分解して丸洗いできるので、清潔な状態を保てます。また本体がくびれているので手で握りやすい形状なのもGOOD。
製品サイズは約幅167mm×奥行85 mm×高215 mmで重さが(個箱含む)約 700 gとなっています。
部屋に置いていても馴染むデザインのコーヒーミルです。
ステンレス製ハンドミルおすすめ５選
NIKSA｜手挽きコーヒーミル
NIKSAが販売する「手挽きコーヒーミル」は一度に20g（二人分）挽けるステンレス刃のハンドグラインダーです。本製品は細挽きから粗挽き24段階で調整できるので、好みの挽き具合を探せるのも魅力的。本製品はお手入れ用専用ののブラシが付属しています。水洗いはできませんが、ブラシを使いお手入れしましょう。
製品サイズは170mm×50mm×155mm重さ480gになり本体カラーはブラックになります。
ほどよい重量感が高級さを演出してくれる製品です。
Logic｜1ZPRESSO Q2
Logicが販売する「1ZPRESSO Q2」は一度に20g（二人分）まで挽けるステンレス刃のハンドミルです。本製品はブレードを支える軸構造に高性能のベアリングを採用しています。このベアリングのおかげで刃のブレを最小限に抑え、粒度の均一性が向上。
細かさの調整は細挽きから粗挽きまで30段階で調整でき、好みに合わせて細かい微調整が可能。コーヒー好きには嬉しいですね。また本体のメンテナンスは付属のブラシを使いましょう。
製品サイズは幅46×高さ145mm（ハンドルの長さ140mm）の重さ約385gとなっています。
持ち運びしやすいコンパクトで高性能なハンドグラインダーです。
Logic｜1ZPRESSO-ZPRO
Logicが販売する「1ZPRESSO-ZPRO」は「1ZPRESSO」の最上位モデル。一度に挽ける量は約25～30g（３人分）でステンレス刃のグラインダーです。本製品はコーヒー豆を挽く粗さを調整する場所が、従来の製品は本体の内部の底だったのですが、ZPROは上部に変更。調整するのが容易になりました。すぐに粗さを変えれるのは嬉しいですね。
また粒度調整も60段階できるのも魅力で他にケトルなども必要ですが、自宅でプロ並みの味が再現できますね。本製品は掃除用にブラシとミニエアダスターが付属します。本体の分解も簡単分解設計になっているので、手入れが楽になるのは嬉しいですね。
本体サイズは全体幅170×高さ185×本体60mmの重さ約660g。
普段使っているコーヒーミルでは満足できない人におすすめの最高級ハンドミルです。
まとめ
コーヒーミルがあれば自宅で美味しいコーヒーが飲めますね。ハンドミルは豆を挽いている時間も楽しめるのが魅力ですよね。そんなコーヒーミルですが各メーカーからさまざまな種類が販売されています。本記事で紹介した製品を参考に最適な一台を選びましょう。
