車の霜取りにおすすめグッズのスプレーやスクレーパー、エンジンスターターを紹介します。
冬場に朝仕事に行こうと思ったとき車の窓が凍ってなかなか車が出せない経験ありませんか?「急いでいるのに早く溶けてくれないと遅刻してしまう」一度はあるはずです。家でお湯を沸かして持っていくのも面倒さい人や、家から車を止めている場所まで少し歩かないといけない人と思っていた人にはおすすめです。
今回は誰でも簡単に霜取り出来る物から店で取り付け出来る物までをタイプ別に分けて厳選紹介。
スプレータイプの特徴
やはり外から吹くだけで誰でも簡単に出来るのが特徴。窓に吹きつけるだけなので女性でも簡単に出来ます。ですが車の中に置いとくのは日中暑くなると危ないので、毎回家から持って出るのがベストです。ですが雪が積もっていると効果はあまり期待出来ません。
すぐとかす!氷・霜取りスプレー
すぐとかす!氷・霜取りスプレーの特徴は窓ガラスに吹き付けるだけで氷が溶けることでしょう。手で触らないので寒い中手が冷たくならずにすみます。容量も1000mlと多めなのに値段が安いので、コスパを求めている人は購入してみるのもありですね。
コスパの良い霜取りスプレーです
ガラコ解氷スプレー
ガラコ解氷スプレーの特徴はスプレーとヘラ両方使える2WAYタイプな事。スプレーするだけでなく、頑固な氷もかき落とす「ギザギザエッジ」と、取り外して使用できるヘラタイプの「スクレーパー」の二つの機能とスプレーで頑固な氷もこれ一本でいけます。一本で二役できるのはガラコだけではないでしょうか。
2WAYタイプの製品です。
スクレーパータイプの特徴
表からヘラを当てる事で簡単に霜取り出来る事でしょう。使うときはボディに当たらないように使わないと、当たると色が剥がれてしまう危険もあるので使うときは慎重に使いましょう。スプレーと違い車の中に置いといても危なくありません。
雪 霜とり アイスシャベル アイススクレーパー
アイススクレーパーの特徴は値段が安いことでしょう。コンパクトで片手で持てるので作業しやすいですが、背の高い車だと届かない場合もあるので購入するときは注意が必要ですね。
コンパクトサイズのスクレーパーです。
エンジンスターターの特徴
やはり乗るときに車の中も温くなっている事でしょう。自宅にいる間にエンジンを掛けておく事で霜取りもでき、車内も温くなっているので車に乗った瞬間から快適に運転する事が出来ます。しかし取り付けには車屋で取り付けしてもらうか、専門知識が必要。
少し整備をかじっていた人や知識がある人は素人でも取り付け出来るレベルなので購入してチャレンジするのもありですね。あと購入するときは車の車種、年式をしっかり見てから購入しましょう。年式は車検証の上の真ん中に書いてある「初年度〇〇年」と書いてる項目で確認出来ます。
カーメイト リモコンエンジンスターターTE-W73PSB
カーメイト リモコンエンジンスターター「TE-W73PSB」の特徴はプッシュスタート車専用モデルな事。最近の車はプッシュスタートが主流になってきているので、プッシュスタート専用モデルがあるのは買い間違いがなく嬉しいですね。もう一つの特徴はリモコンも車載器自体にもアンテナが内蔵されているので、わざわざダッシュボードにアンテナを取り付ける必要がなく車内がスッキリするので運転するときにアンテナが視界にも入らず邪魔になりません。電波距離は最大2500m、購入するときは車種と年式をしっかり確認しましょう。
プッシュスタート車専用のエンジンスターターです。
ユピテル VE-E9910st
ユピテル「VE-E9910st」の特徴はオートストップ機能が付いている事でしょう。あらかじめ車内温度を設定しておくと、設定した温度に到達したときにアイドリングを自動で停止してくれるので無駄な燃料を使わない省エネタイプとなっています。ついつい早めにエンジンをかけて忘れてしまう人にとってはありがたい機能ですね。そして最大の特徴は電波の飛距離でしょう。最大12000m届くので自宅と車が離れていても安心ですね。
オートストップ機能付きの製品です。
コムテックエンジンスターター WR530
コムテック「WR530」の特徴はコスパが良いということです。液晶画面とアンサーバック機能付きで最大距離3300mでこの値段は破格と言っても良いでしょう。値段は¥13000程なので冬場の暖気運転にエンジンスターターを付けたいけど出費を抑えたい人にはありがたいのではないでしょうか。
アンサーバック機能付きの商品です。
まとめ
いかがでしたか?
車の霜取りは色々な方法があります。安くしたいならスプレータイプやスクレーパータイプをおすすめしますが、乗った瞬間から快適に運転出来るのはエンジンスターターだけです。この記事を読んであなたに合う物があれば購入してはいかがですか。